気温ぐんぐん上昇中で、ピーカンの今日。
いるな…。たぶんいるな…。
そう、これを見ないととみこの春が始まらない
ツマキチョウ。
絶対に出てる、確信を持って里山に出ました。
ユキヤナギにひっそりとヒメカメノコテントウ
至るところで虫が活動しています。
さあ!
かかってきなさいツマキチョウ!!
ツマキチョウ♂
いたー!!!!!読みが当たると嬉しいもんです。
まだまだもっと情緒のある1枚を…と意気込んでいたら知らないオジサマに、
「おねーさん、何撮ってんの?」と。
ツマキチョウです…。
「ツマキチョウってなに?」
というわけでツマキチョウはモンシロチョウよりやや小さくてやや直線的な飛び方をして、オスの前翅の先端には黄色い紋があって、モンシロチョウと違って春の限られた時期しか見れなくて、それを年一化というんですよ〜ってとこまで説明するハメに…。
ああ、シャッターチャンスが…なんて心の狭いことを考えてしまったのですが、
オジサマは「へえ!この年になっても知らないことはまだまだあるって痛感したよ。若いのにすごいねぇ!」と喜んでらしたので、まぁいっか!
とみこは説明上手になったし、オジサマの世界の解像度も少し上がった!いいことです。
ツマキチョウはまたリベンジしに行きます。
ルリシジミ
一瞬違和感を感じて蝶の先生に聞いた1枚。
スギタニルリシジミかな?と思ったんです。
だとしたら里山では初だし、ドキドキしながら聞いたものの、普通のルリシジミとのこと。
ミネラル豊富な湧き水のところで見つけたのでよもや!と思ったんだけどなあ。でも君もひさしぶりだね。
ビロウドツリアブ
この子らも忙しなく飛び交ってました。
コハナバチ??の一種??
タガラシに来ていたこの小さな小さなハチだけが同定できません。というのもこの手の小さなハチは割と多くて難しいから。でもとても幸せそうな目をしていたので思わずパシャリ。
そんな里山めぐりでした。
野球好きなオットが帰ってきたらダイジェスト見て大騒ぎするんだろうなぁ。
でもこんな暖かくて虫達が幸せそうな日は私もなんとなく、しあわせです。