こんばんは。
先日ビロードツリアブでたわし祭りを開催(勝手に)しましたが、私が春に撮らないと気が済まないもの、もうひとつありますよね?
そう、ツマキチョウですよ!!
そんなわけでせっせか里山へ。身体の許す限りではありますが…。
おい待て。
先にキアゲハが撮れてしまいました。
土日一気に気温が上がって、初夏かな?と思っていたのですがまさか先にアゲハ類が撮れるとは…。
羽化したてでピカピカですね。
成虫越冬の子たちも頑張っています。
キタテハ
ルリタテハはかなり翅が傷んでいます。よくぞ頑張った…!えらい!
そしてキアゲハの他にも新しく羽化した子たちが続々と。賑やかになってきました。
モンシロチョウ
そして!!
ツマキチョウ(♂)!!
なんですけど、風が強くてですね…。ちょっとあおられてしまいましたね…。リベンジしたい。
でも、この子が出てくるとホッとします。
千葉県ってね、鱗翅目が他県より少ないんですよ。
他のところはカタクリにギフチョウとか、スプリングエフェメラル(春のほんの僅かな期間だけ姿をあらわす花や生き物)の代表格が撮れるのに、千葉では無理。悲しみ。というか関東でも神奈川のほんの一部でしか見られないので撮りに行きたくてもなかなか…なわけで。
でも、ツマキチョウだってビロードツリアブだって、春のほんの僅かな期間にしか会えないのだから立派なスプリングエフェメラルなんですよ。
だから毎年この子らを撮って、春が来たなと思うわけです。
あ、コツバメもそうだ。コツバメ、隣の市では確認されてるので今年こそは探してみたいと思います。身体が許せばですけどね。
さて、春の目覚めはこんなとこにも…
アオダイショウ
舌をチロリと。おそらく150cm行くか行かないかの大きな子でした。水抜き穴で冬越ししてたりするので春先はよく覗いてみることにしています。
そしてこんなとこにも。
アマガエル
まだ眠そうですね〜。こういうちょっとした水の溜まったパイプとかも覗いてみることにしています。
撮影の最中は鶯がずっと鳴いていました。
まだ下手くそな子もいたりして。
さあ、春の里山歩き、もう少し続けたいところです。