あ、はい。
まあ言い訳なんですけども。
9月入ってから体調が本当に悪くてですね…。
台風は直撃しませんでしたが遅い来る低気圧!それに加えてPMSと私生活でやられるメンタル!!
眠れない日々!!
というわけでついに一昨日盛大に吐いてグロッキーなのでした。
救急車を呼ぶか迷ったくらい、延々と吐き続け、水さえ受け付けず。それが小一時間。どうにか落ち着いたので横になると鋭い腹の痛み(でも下したりはしなかった)。
その日の夕食は母が作ってくれたものだったのですが、実家の人らも、同じものを食べたオットもそういったことは一切なく。おそらくはストレス性の胃炎だと思います。
なのでこのコロナ禍で疲弊してる救急隊員さんを吐き気が止まらないくらいで呼ぶわけには行かないと、とりあえずポカリを恐る恐る一口のんで、パンシロンのんでそのあとはこみ上げてきても我慢して寝たら、翌朝には落ち着いてました。
落ち着いてましたけどフラフラとトイレに行ったらおしっこの色がもう明らかにやばい脱水を示していたので大慌てでポカリを半分がぶ飲み。ここで、何か口にしても胃が震えるような、入ってきたものを押し出すような感覚が消えていることに気づき、おかゆ、おにぎり、おうどん、と段階を経て、ようやく柔らかいパンくらいなら食べれるようになりました。
救世主パンシロン
さて。
ちょっとツイッターで嫌なものを見てしまいましてね。
ネコチャンの頭にユリの花を乗せてる写真だったんですけどね。
ユリ科って全草に置いて猫には猛毒です。
最悪溶血〜急性腎不全を起こして死にます。
私もネコチャンと暮らしているので危険なものについてはそれなりに調べて、庭弄りのあとやフィールドのあとは即お風呂に行きます。たとえいじってた花が無毒でも。
だって、一説にはネコチャンに良くない植物は(軽度のただれ〜最悪死まで含めて健康被害の出るものは)700種をこえるとのこと。
そんなわけでこんなツイートをしました。
ブロック覚悟でのせますが、猫に駄目な植物って多いです。
— とみこちゃんは今年も虫愛づる (@tomikopinkcats) 2022年9月7日
ユリ科、キョウチクトウ科、キンポウゲ科(クリスマスローズなど)、ナス科、意外なところでスミレ科(特にパンジー)、ヒガンバナ科、サトイモ科…結構多いんです。
知らずにモンステラ(サトイモ科)を飾ったりはしていませんか?あとよく室内で
アイビーを飾ってる方、こちらもNGです。
— とみこちゃんは今年も虫愛づる (@tomikopinkcats) 2022年9月7日
すべて覚えるのが大変なくらい、猫ちゃんにNGな花や植物は多いです。
私も虫屋の端くれなので庭造りをしたり花畑で撮影したりしますが、その後は即風呂です。着ていたものはすべて洗濯です。そのくらい気を遣います。
花粉のひと粒も落とす前に全身清めてから猫に接しています。
— とみこちゃんは今年も虫愛づる (@tomikopinkcats) 2022年9月7日
…夜中にもやもやするものを見てしまっただけなので、独り言とおもってください。
ちなみにキョウチクトウは人も死にます。人より遥かにでかいウシも飼葉にほんの僅か紛れていただけで死にます。
あとすずらん。これも生けていた花瓶の水を飲んだだけで人も死ぬ可能性が高いです。体重50kgのヒトに対して15mgが大まかな致死量です。猫にもヒトにも猛毒の植物は意外と多いので基本は家に持ち込まない、ガーデニングのあとは即シャワー、花畑など見てきても即シャワー。心がけたほうが良いかと。
— とみこちゃんは今年も虫愛づる (@tomikopinkcats) 2022年9月7日
そこそこ反響がございまして、周知していただけるのはいいことだな、と。
ペットがいるお宅は植物はお家の中に持ち込まない、が大原則だと思っています。
さて。
冒頭に述べた理由でなかなかフィールドに出られず、もう昼でも構わず寝てしまって疲れをとるしかないと思い、主に今はネコチャンたちとカブトムシののび太、プレコのごまだんごちゃんのお世話しかしていません。
怠惰なアラフォー。
落ち着いたらまた虫撮りに勤しみたいと思います。