ご無沙汰になっちゃいました。
羽化したクヌギシギゾウムシを飼っています。今の所二匹。
なにが原因かわかりませんが、羽化途中に死んでしまったりして今の所二匹。
ハイイロチョッキリも1匹、羽化途中に死んじゃったんだよなぁ。飼育の難しいムシなのかもしれない。
さて、クヌギシギゾウムシにはご飯としてクヌギの葉の他にあらゆるブナ科の葉を入れておきました。コナラ、クリ、アベマキ、カシワ、シイ…それぞれにちょびっとずつ穴が空いてたんで割と何でも食べるのかな…と思ってた矢先、
ハチャメチャに体調崩しました。
だめですね、梅雨時期に弱い喘息持ち。
んで、オットの人に代わりに新しいクヌギを採ってきてもらったりなんかしてたんですけど、ん?そういえばクヌギシギゾウムシのこと調べてたときに昆虫ゼリー与えてた人のブログ見たな…とふと思い出しまして。
我が家にはサツキくん(カブトムシ)とアサカツくん(ノコギリクワガタ)がいるので昆虫ゼリーは常備しているので、ほんの少しだけ掬って飼育ケースに入れてみましたら…
並んで食ってる。うんこまでしてる。
えー、ほんとに食べるんだ…。
ちなみにこれは一番樹液に近い味のものなので、もしかしたら樹液も吸いに行ったり?クヌギなんかはまさしく樹液のでる木の代表ですもんね。
でも特にこのことについて書かれた文献が見つからなくて、これは飼育個体で観察してみるしかないかなと思ってます。
そしてこの子らも出始めました。初見は6/17。例年より10日ほど早いです。
トウキョウヒメハンミョウ
ハンミョウの名に違わず、撮ろうと近づくとぷわ〜んと逃げてしまう。ハンミョウの道教えといいますが、ナミハンミョウが、前へ前へ逃げるのに対しこの子らはあちゃこちゃ逃げるので道教えどころか迷子にされそうですw
さて、、、。
6月も終わります。
今日は夏越の祓。半年間の穢を落とし、また半年がんばれますように!