とみこの6426(新)

虫と撮影のよしなしごと。 楽天ブログから引っ越してきました。楽天ブログは残してあるので一番最初の記事、「お引っ越しをば」から飛べます。

会いたくて会いたくて震える(物理的に)

寒くなってまいりました。

もうすぐ晩秋と言っていいのではないか、そんな夜が続きます。

…となると会いたくて夢にまででるのがこの子。

5年前に一度、まだマクロレンズも手に入れる前に会ったっきりの子。

 

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ウスタビガ

 

晩秋を代表するヤママユガの仲間です。

肌寒くなると街灯のある公園などに出向いて探すんですが、何故か会えない。

心は焦れる。あのもふもふを想像しただけで恋しさが溢れて震えます。寒いし。

 

それからこの子達。

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ミノウスバ

こちらも晩秋にチラチラ飛ぶ子たち。この子達は幸いと毎年定点観測できているのですが今年はまだ…。ちょっと焦りがでてきてます。

このエビフライの如き小さな蛾は非常に可愛い。どうしても毎年撮りたくて、この時期は足繁く里山のポイントに通うのです。物理的に震えながら(寒いから)。

 

会いたい子に会えない焦れったさは恋にも似てる。ため息をつきながらそのときを待つのです。