とみこの6426(新)

虫と撮影のよしなしごと。 楽天ブログから引っ越してきました。楽天ブログは残してあるので一番最初の記事、「お引っ越しをば」から飛べます。

飼育の道は厳しい…

先日孵化したウスタビガ1号ですが…

(ついに! - とみこの6426(新))

翌日、お亡くなりに…

f:id:tomikopinkcats:20220414114827j:image

 

なんでよぉぉぉぉ.˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚.

 

でも泣いてはいられません。

2.3.4.5.6号と次々孵化してしまったからです。

 

FBのグループで色々聞いて、

卵の管理が悪かったのでは?

1号が弱い子だったのでは?

 

…答えが出ないまま、2号、3号が☆に。食いつかないんですよ。サクラはしっかり芽吹いてて、もちろん無農薬。

焦るとみこ。

 

そんなときツイッターでお世話になってるTさんに助け舟を出してもらいました。

Tさん曰く、

ヤママユガ科の幼虫(特に若齢)は正の走行性がある(光に向かって上へ上へと登る)ためカゴ内だとぶつかり合って怪我をし、それが元で死亡する可能性がある。

 

・小型のタッパに切り枝をいれて密封し(2.3日は萎れないから大丈夫)完全に遮光した暗いところに置いておくと、無駄に動かず食いつく(鱗翅の幼虫はそこまで酸素を必要としないそうです)

 

・食いついたらもう普通の飼育に戻してok

 

・とにかく清潔第一に、手を石鹸で洗ってから扱うこと

 

などなどアドバイスいただき、使い捨てタッパに密封し、遮光すること2日…恐る恐る食草を取り替えようかな〜と開けてみると、

 

 

f:id:tomikopinkcats:20220414115931j:image

ウンチしてる!!

 


f:id:tomikopinkcats:20220414115928j:image

アー!!ちょっとおっきくなってる!!

 

光の下でも無駄に動かない!!

ちゃんと食ってる!!

 

Tさん本当にありがとうございます…!

4号は以上の処置をしても食いつかず(おそらく限界だったのでしょう)☆になりましたが、5.6号は元気に食べて💩してます。

 

良かったよぉ(´;ω;`)

 

過乾燥も加湿度もだめ。

むやみに明るいところに置いてもだめ。

すっごい難しい…ヤママユ系の飼育…。

 

☆になってしまった子の分も、5.6号には成虫になってほしい!!

 

飼育の道は険しいけどがんばります!!

ちょっと泣いたけど…これを糧に勉強したこと活かさなきゃいけないな。