乗りました。ええ、救急車に。
それは16日の深夜3時半ごろ、突如襲ってきました。
(๑θωθ)ムクリ
(なんか腹痛い…痛…え待ってえ?え?痛い!!痛い!!痛い痛い痛い痛い!!!!!!!!)
這ってトイレまで。胃じゃない。腸でもない。この痛みは子宮…!!
実はカンジダ、15日の昼過ぎまで大人しくしてたんですけど夕方に急に痒みがぶり返し、筆舌に尽くしがたい恐ろしいおりものがでまして。
即シャワーしてお薬塗って事なきを得たと思ったんですよね。
まあ免疫も下がってるんだろうし早よ寝よ、とおもってそのまま寝たんですけど、もう下腹が締め付けられるように痛い。
慌てて母に連絡(実家はすぐ近くです)。
様子見に来てくれた母はただごとじゃねえなと思ったそうです。床に這いつくばって闘犬の土佐犬のごとく暴れる私。
耐え難い苦痛に対してのヒトの反応ってだいたい2つに分かれますね。
蹲ってそのまま意識を手放すか、暴れるか。
私の場合後者だったようで。
救急搬送と相成りました。
痛みもそうだったんですが、バイタルも異常。
どうも這いつくばって暴れたから喘息が出たようで酸素飽和度89。血圧110/49。脈拍128。
顔は真っ白。でも痛くてストレッチャーの上で暴れるのでがっしり固定されてしまいました。
本当に余裕がなくてですね…
救急搬送先は赤十字になったのですが(カルテもあるので)、婦人科の先生がいない。内科的アプローチで婦人科のこともわかりますから、内科の救急に搬送します、いいですか?と聞かれて
「あのさぁ!!胃でも腸でもねぇんですよ!!痛いのは子宮だって言ってんだ!!!」
…すごいいま反省してます…。ごめんなさい隊員さん…
人間大ピンチを迎えるとどうも本性が出ますね。気をつけます…。
とりあえず搬送されてまず
鼠径部にズドンと鎮静剤。
ここね、太い血管あるんで周りが早いそうで。
ジタバタしなくなってから痛み止めの点滴と採血、痛み止めが効いてから検尿。エコー。CT。
この痛み止めがかなり効いてくれました。
CTとエコーで見る限りはやはり子宮の肥大化は認められるとのことで、でもこれが痛みの原因なのかはわからないと。
検尿の結果別の菌もでていましてね。
カンジダだけでなく膀胱炎も併発していました。
うそだろおい。
排尿痛なかったんですけどね…。
その他痛みの原因を探るために細菌検査とかアレコレしたんですが、わからず。
結局、「カンジダと膀胱炎に罹患してるくらいだから免疫はおちてるだろうし、とんでもないおりものを見てしまって精神的にやられたのでは?」
ということしかわからず。
朝の6時頃に膀胱炎のお薬を貰い帰宅。
ぐったりと死んだように眠りました。
翌日。17日土曜日。
オットが免疫をあげようぜ!ときのこたっぷり鍋を作ってくれました。
ちなみにこの日のお昼は小さめのちらし寿司(生のサーモン入り)で、胃腸はまったく元気だったんです。
オットが作ってくれた鍋をつついていましたら、あれ…?お腹めちゃくちゃ張ってる…?
まだいつもの半分しか食べてないよ…?
とか考えてるうちにオールリバース。
もう全部リバース。
そのうちに下からも水下痢。
オットはなんともないのに。
一旦波が引いたスキに急病診療所に電話。
診てもらえるか聞いたところ、
「あ、そういう場合出し切ったほうがいいです。お越しになっても1日分しかお薬出せませんし。」
あの、これ出し切ってたら眠れませんけど!?
絶え間なく上から下からでこれ永遠に続くんじゃないか…と思ったのでもうヤケクソで胃液まで吐ききった段階で下痢止めを飲んで、そのままお布団へ。
…翌朝には止まりました。なんだったんだありゃ。
よくよくいろんな人の話を聞いたらきのこは免疫をあげてくれるけど消化はすこぶる悪いそうで…。
少し前に胃腸炎やってるんですよね。機能性ディスペプシアってやつ。
ぶり返したかー…。
そんなわけでおかゆとかアカチャン用のパンとか、ヨーグルトしか食べられません。お腹はすごくすきます。でも体が受け付けないだろうな、と思い、ここ3日ほどずっとおかゆとかアカチャン用のパンとかそんなんばっか。
ストレスなの?ねえストレスなの??
胃から下全部だめじゃん。
ストレスはほんとに、いとも簡単に免疫を下げていきます。
しばらくはじっとしてるしかなさそうです…。悲しみ…。