いい写真とは何だろう、と考え続けてもう5年余り経ちました。
マクロ沼にいるので、昆虫のいい写真とは…と、尊敬する昆虫写真家や虫屋さんの写真を何度も何度も見たり、余裕のあるときは真似してみたり…。
でもなかなかに難しくて、思い切ってプロに意見を聞いてみることにしました。
○○さん、ありがとうございます。
ツチイナゴ(幼体)
ほんわりとした光がいい感じで玉ボケもきれいに出たので、気に入った1枚です。
いつもはもっと被写体を大きく切り取るのですが、玉ボケとイナゴの食んでいるジュズダマの淡い黄緑と後ろの森の濃い緑のコントラストも見てほしくて珍しくあまり被写体を大きく切り取らなかったものです。
評価は…
反逆光を選んだことで被写体が際だって良い。ボケを考えた構図もいい。
泣きましたよ。プロに褒められた…。その後構図のことも教えていただいて…感謝しかないです。
お優しい方なので褒める言葉をたくさんくれたのかな…と思いましたが、だめなことはだめってちゃんと言ってくれる方なので、すごく嬉しくてズビズビ泣いてしまいました。
プロの方に負担が行くのは望むところではないのでその方のお名前は出しませんが、俄然やる気出ました。むくむくと。
ゆっくりでもがんばる!!
私なりに頑張って、いつか北総の昆虫をテーマに写真展できたらな…。