久々に成田市内の大きなお池のある公園へ。ネコチャンの容態も安定してましたしね。まだ撮れてない冬鳥を撮りたいなーと思いまして。
パンダガモことミコアイサ、今年も来ていました。600mmではこれが限界だけど、例年塊でいるのに今日はばらけてたなぁ。6ペア?くらい見ました。
同じくミコちゃんを撮りに来ていたバーダーさんと仲良くなったり。写真仲間が増えるのはうれしい。
ちょこまか動き回っていつも稽古つけてくれる子。主に小鳥達を追っていると虫のハイシーズンになったときに困りません。
ジョウビタキ♀️
きなこもち。
まるまるしてますね。
我が家の方では宅地開発で毎年やってくる塒に警戒して来なくなってしまったから嬉しい出会い。
あまり逃げない鳥だけど、ほんとになかなか逃げないな????
と思っていたら。
これ。ノートリミングです。ほぼゼロ距離で撮ってます。人馴れしすぎてる…。
これは、考えられることは…
「餌付け」の3文字が浮かびました。
とみこは野生の生き物に餌付けするのは反対派です。
特に水鳥にパンやってる人。アトラクション的に考えてしかもいいことしてると思ってませんか?
パンの脂質は水鳥が本来食べるものを遥かに超えていて、保存料や着色料、その他不必要な成分が蓄積されることでエンゼルウイングという奇形を引き起こす事があります。こうなるともう飛べません。
小鳥も、ヤマガラやシジュウカラは懐っこいからとピーナッツなどを持参する人がいますが、だめです。自分で餌を取る力が衰えてしまう。これはいけない、本当にいけない。
野生の生き物とは適切な距離を保たなければなりません。これは大原則。
間近で撮れて、嬉しい気持ちはあるけど内心複雑です…。
悶々としていたら神様がチャンスをくれました。カワセミです。くらいけどきれい。
マガモの頭部の構造色はタマムシやカラスアゲハの構造色を彷彿とさせます。ど普通種とか言われちゃうけど普通種バンザイですよ。普通種こそ美しい。
紅梅
公園の中はちらほら春の気配。悩ましいことを考えて疲れたのでいい香りを思い切り吸い込んでから帰路につきましました。