朝からしつこくエノキの若木をチェック中にこんなシーンに出会いました。
謎の黄色いハチ。
黄色いボディに腹部側面には点がある。
どうやら産卵行動のようです。
なーんかこの点、見覚えあるんだよなぁ…ハバチの幼虫にこういうのいるよなぁ…。
とアタリをつけて調べてみたらわかりました。
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カチッ🖱
ホシアシブトハバチ
やはりハバチでした。
ハバチの多くは刺しません。スズメバチやアシナガバチの産卵管(所謂針です)は刺すことに特化していますが、ハバチの産卵管は植物の組織内に産卵することを目的としているため、産卵管はあれど刺すことはないのだそうな。
ハバチ幼虫はよくとぐろを巻いていてかわいい。
アケビコンボウハバチとかナシアシブトハバチとか幼虫にエンカウントすることはありましたが、実際に活動するハバチ成虫を見たのはお恥ずかしながらこれが初めて。動きは極めてゆっくりでした。捕食されやすそう…。
あのエノキの若木はこれからよくチェックして、幼虫が出たらまた写真におさめたいと思います。