BRUTUS…。
それは、株式会社マガジンハウスから刊行されている、日本のポップカルチャーからサブカルチャー、マルチなライフスタイルを提案する雑誌。この雑誌に対する最初の印象はぶっちゃけ敷居が高い。多分だけどお高いものとか載ってて、なんかデキる人が読んでる気がする。私にとってはそんな雑誌でした。
2021年12月15日号が刊行されるまでは…
BRUTUS 2021年12月15日号。
珍奇昆虫。
珍奇昆虫。
珍奇昆虫ゥゥゥゥ!!!!!
Twitterで虫屋のみなさんがBRUTUSの話題で盛り上がってて???となってたんですが、そりゃ盛り上がりますよ。
だって、
虫の世界では知らない人のいないあの人やあの人の推し虫や、あのお店や、あの会社、そしてあの昆虫館!!果てはあの大先生が名付けた虫の標本まで載ってて、えっこれ800円?800円でいいの?8000円じゃなくて?と脳の金銭感覚がバグりました。虫だけに。バグ(黙れ)
ワタシ的な見どころはここよ!!と叫びたいところですが、我慢我慢。だって出たばっかだし。
詳しくはBRUTUSのサイトを見て、欲しくなったらコンビニ、書店へGO!
ポップカルチャーの総合誌『ブルータス』 | BRUTUS.jp
いやぁ…1000000000000000回は読み返します。
BRUTUSやるじゃん、と思いつつも脳裏をよぎったのは、昆虫に対しての社会全体の嫌悪感が薄くなってるんだろうな、ってこと。
香川照之さんの昆虫すごいぜに始まり、今、ちょっと前までは虫持てないどころか見ることすらできなかったのに、今ちょっと平気になってる人多いんじゃないの?って。
ワタシのフォロワさんも、とみこちゃんのおかげで虫平気になってきたって言う人がぽつぽつ出てきたし(これは本当に嬉しい限り…)。
かくいうワタシも虫の道に入ったのは三十路すぎですし。最終学歴は昆虫大学ですし(在学中)。
いやあ…なんかうれしいですね、こういうの。
ニヤニヤしちゃってます。