私が虫達に惹かれるのは理由は色々とありますが、一番は愛らしさ。二番目は造形美、ですかね。
一番目は言うまでもなく小さな命は皆愛おしくかわいい。
二番目の造形美、これなんですけどね。
ハエトリグモ(ネコハエトリ♀️)
ん?蜘蛛は節足動物だって?細けえことはいいんです。ハエトリグモの瞳は、フィールドで見かけるいろんな蜘蛛に比べて大きい。そして光が当たるとぴかりと光る。カメラのレンズのような鏡面仕上げ。なので、見かけるたびについ撮ってしまいます。
ニジュウシトリバ
ぜひ拡大して見てほしい。これは蛾です。
が、この羽根、本当に羽毛のよう。ちなみに翅を開いた状態で1cmちょいしかありません。ミクロの世界、と言ったら大げさですが小さな世界の芸術家。これは成虫で越冬するのでぜひ探してみてほしいです。
セスジスズメ(終齢幼虫)
何の変哲もないイモムシですけど、みて。
胸脚、マニキュアを塗ったかのように赤いんです。おしゃれ…!!!!!
一方撮ってるワタシはネイルなんてもう何年も…虫に負けてますね。完全に。
オオアオゾウムシ
ヒメシロコブゾウムシ
アカガネサルハムシ
えっと、ゾウムシ、ハムシの一部なんですが、脚の先見てください。
ちょっとメカっぽくないですか?
丁寧に一つずつパーツをはめ込みました、みたいな造形してませんか?だめです、この形に弱い。
小さな数cm程度の虫がこんな細かいギミックなの、もうたまらなく興奮します。
ブログのタイトル間違えましたね。
「私的昆虫萌えポイント」とかにしとくんでした…