飼育中のウスタビガ5号がついに5齢(終齢)になりました。
ウスタビガ(終齢幼虫)
むちむち。
さて、ここでウスタビガの変遷を見てみましょう。
卵↓
1齢↓
2齢↓
3齢↓
4齢↓
そして5齢。
幼虫は5齢までなのでこれが最終齢となります。もりもり食べて営繭、蛹化を目指します。
ウスタビガ、どんどん毛がなくなって棘もなくなって、まあるくなるんですよね。
なんとなーく、人もこうありたいなぁなんて。
老熟するほどに丸くなりたいと思ったりするのでありました。
わたしも間もなく不惑ですが全ッ然丸くないので。
丸いのはフォルムだけで人格的にはまだまだとんがってるので。だめじゃん。
さて、この子は大食漢。5齢の期間も長いです。
今までのように餌換えや水換えの際はとにかく手を清潔に。こまめに。
きちんと羽化までこぎつけられるよう、大切に飼育したいなぁと思うのでした。