我が家には守り神のチョロリさまがいます。
ニホンヤモリのチョロリさまです。
夏は主に玄関のライト下に集まる虫を食べ、冬は雨戸の戸袋とか縁の下とかで冬眠してると思います。
さて、このチョロリさま、オスなのかメスなのか果たして初代チョロリさまなのかすらわかりません。初めて見つけたのはここに越してきた年。戸袋にいたのを見つけました。夏庭仕事をしてると小さいニホンヤモリを見つけることもあるので、もしかしたら何代目かのチョロリさまかもしれません。
はたまた、ニホンヤモリの寿命は5〜10年らしいのでもしかしてもしかしたら初代チョロリさまかも知れません。
ヤモリは漢字で書くと、家守、とか守宮、つまりお家を守る意味合いがあります。
だから守り神ってわけです。
壁虎、と書くこともあるそうですよ。(半七捕物帳にそのような記述があります。)
アオダイショウ(幼蛇)
一方でごくまれに、うちの庭には蛇が遊びに来ます。これは一昨年の写真。アオダイショウの幼蛇です。
おそらくですが、隣家が空き家になって久しく、ネズミなどが出るのでしょう。それを狙いに来ているのかな、と。最近見ないのですが、目と鼻の先の実家に黒い大きなアオダイショウが現れたとのことで、もしかしたらこれはニョロリちゃんかも…と思ってます。蛇に詳しい人に聞いたらアオダイショウは脱皮間近に黒ずんで見えることがあるそうです。
狭い庭ですが、こうして両爬の姿も確認できるので悪くないなと思います。